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文月、末日
- 2013/08/06(Tue) -
IMG0008.jpg  7月31日夜、最愛の兄が逝ってしまった。
 8月3日通夜、4日告別式、長い長い二日だった。
  これまでほとんど他人には話さなかったが、2006
 年の暮れに脳内出血により倒れて以来延べ何日に
 なっただろう、ほぼ週末は病院通いに明け暮れていた。
  ただただ回復を祈り、共にリハビリに励んだが
 最後は肺炎のために力尽きた。享年57歳。
  葬儀は近親者のみで執り行ったが、兄の結婚式に
 出席してくれた慶応大学の同期の方々からは強い
 要望を受け、親族同様に見送っていただき出棺の際
 には手も添えていただいた。
 

 喪主は義姉となるが、告別式の親族代表の挨拶は
自分の役目だった。もう10年以上前になるが、兄が
父を送った時の言葉をそのまま兄におくらせてもらった。
ひたすら涙を堪えていたが、火葬後、お骨になった兄と
対面した時の母の悲しむ顔を見た瞬間、限界を超えた。     

 ブログではこれまでつとめて楽しい(しょうもない)
話題を挙げてきたが、思えばこの6年間心の底から
笑った日は一日となかった気がする。そのような訳で
特に病気が発祥した当時、不義理をした方々へここで
お詫び申し上げたい。 


IMG0053.jpg  弟の自分が言うのは少し憚られるのだが、大人に
 なってもほんとに仲がよかった。これは周りからもよく
 言われたことだ。自分にはもう兄弟がいないのかという
 思いが現実を一層やりきれないものにする。     

  写真は譲り受けたベルト、タイ、下していないラルフ
 ローレンのYシャツ、そしてまだ小学生だった頃の
 お兄ちゃん(左)とのツーショットだ。
  忘れられない日がまたひとつ増えた。来年、そして
 この先ずっと、蝉の鳴き声に果たして何を思い出す
 のだろうか。人生とは、命とは、あまりにも儚い。 
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コメント
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お兄様のご逝去を知り、驚いています。
心よりお悔やみを申し上げます。

お兄さんとは大学生の時だったか、自宅に遊びに行った際に一度だけ会った(というか見かけて挨拶したくらい)だけでしたが、ご病気と闘っていたのですね…。ご家族いろいろと大変だったと思います。

子供時代の写真っていいものですね。
2013/08/10 14:06  | URL | Tsuji #bhhZubZs[ 編集] |  ▲ top

--
ありがとうございます。そういえば大学の時大勢で来てくれた際でしたね。ここ数ヶ月、ちょっと悲しい事が続きいろいろ考えさせられる夏になりそうです。時が解決してくれるのでしょうが、時が過ぎて行く虚しさも痛切に思うのはなんででしょうね。猛暑が続くのでくれぐれもお体大切に。
2013/08/12 18:21  | URL | FOX #-[ 編集] |  ▲ top


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